佐藤剛さんの個展2010/11/01

笠間の陶芸家佐藤剛さんの個展がひらかれています。
会場は笠間のギャラリー門です。
写真の作品は六十一匁のし皿というものです。
皿の厚みと大きさから具合の良い重さを決め
その数字が450グラムと230グラム。
それでは表示に困るので匁に直し
百二十匁のし皿と六十一匁のし皿というタイトルがついたと聞きました。
のし皿というのは棒をころがして作っているのです。
棒をころがす向きを変えたりしながら気ままにお皿の形を作っています。
作品タイトルといい飄々とした遊び心に溢れた作品で面白かったです。

りんご頂きました2010/11/03

今日は久し振りに晴れて日差しがまぶしかったです。
おかげ様で匠のまつりもたくさんの人で賑わいました。
自分の店の背中合わせに並んでいるのは八百屋さんです。
今日はミカンのビニール袋につめ放題というのをやっていました。
もちろんたくさん詰め込み頂いてきました。
台風の時にダンボール箱が雨でつぶれて保管できなくなったので
大放出です。
一緒にりんごもかなり傷んでしまい
クズりんごをたくさん頂いてしまいました。
夜中の今、コソコソとジャムを作るところです。

秋刀魚の夕飯2010/11/04

今日は文化の日。
朝から晴れて匠のまつりもたくさんの人で賑わいました。
会期中では一番の人出と思います。
これが初日だったら、などとつい思ってしまいますが、
益子は今日から陶器市がスタートです。
朝一番のお客様は買い物を終えると
すぐに益子へ出かけたようです。
益子はお天気に恵まれて羨ましいです。
何はともあれ無事に終わりました。
ご来場頂きましたお客様ありがとうございました。

今日の晩ご飯は特売のサンマ。
一尾48円、5人前で240円。手を出さずにいられない値段です。
安いのは何よりありがたいです。
しかも美味しかったです。

寒くなってきました2010/11/04

今日は「匠のまつり」の撤収を終え
これからは通常の生活に戻れます。
10月は魯山の個展とヨーガンレールの企画展と「匠のまつり」と
忙しい毎日でした。
ここでひと息入れて次の仕事に取り掛かりたいです。

写真のワインは以前margoの小島麻貴二さんから頂いたものです。
当方が陶芸家なので焼き物の甕で醸造したワインを贈って下さりました。
気の利いた贈り物でとても嬉しかったです。
その時初めてオーガニックワインというものを頂きました。
最初は味の渋さに驚いたのですが肉料理との相性がとても良くて
飲んで食べるのが楽しくなるワインでした。
寒くなってくると美味しいお酒を頂きたくなります。

益子の陶器市2010/11/05

今日はスタッフも休み。
自分も休み。
子供は学校。
お天気も晴れて気持ち良し。
という訳で益子の陶器市へ家内と行ってきました。
初めてです。益子の秋の陶器市。
ご近所でありながら中々行く事が出来ません。
今年はたまたま陶器市の日程が益子と笠間でずれたおかげです。
少しワクワクした気分で出掛けました。
一番最初ヒジノワに寄り、それから路地裏テントへ行きました。
ヒジノワ→http://hijinowa.net/
路地裏テント→http://www.rojiura.info/
そこに出店している鈴木さんと立原さんは当工房の卒業生です。
鈴木美汐→http://atzumtal.exblog.jp/
そこから虫やに出店している折笠君のテントへ遊びに行き
さらに遺跡広場へ移動。
そこに出店している林さんも当工房の卒業生です。
他にも常滑の松村君や京都の眞水さんや
少しの間にたくさんの作家さんに会えて楽しかったです。
まだまだゆっくりしていたかったのですが
用事があったのでそこまでで帰ってきました。

映画「ゴースト」が語りかける現代の愛のカタチ
としてNEWS ZEROが取材された特別番組があります。
http://www.ntv.co.jp/program/detail/122238650.html

キャンペーンがすごいですね。
もちろん録画予約しました。
ぜひご覧ください。

益子の陶器市 その22010/11/06

益子の陶器市。
昨日は城内坂の方から歩きましたが、
今日は益子の奥の方のSTARNETの方から出かけました。
STARNETでは而今禾さんが布を集めた展示をしていました。
日本をはじめアジアやアフリカの布、古い物、今の物
西川さん、よくもこんなに集めたなと、驚きました。
たくさんの布に囲まれとても楽しい展示会でした。
うつわノートさんでも紹介されてます→http://utsuwanote.exblog.jp/
学生時代に世界各地の民族美術に惹かれて色々と資料を集めていた事もあり
個人的には見ていてなつかしい気分になりました。

それからKINTAさんのテントがある見目さんのテント村へ。
そこでSTARNETの馬場さんにも会い、ワカさんにも会い
曽田さんにも会いとても楽しい時間でした。
ついついゆっくりしてしまって気がついたら日が暮れる頃、
やや暗い中、慌てて鈴木稔君のテントに顔を出し
笠間に帰ってきました。
益子の陶器市は若い作り手さん達がたくさん集まって
お互いに楽しく時間を過ごす雰囲気がとても良かったです。

写真はKINTAさん。前掛けにはKINTAさんの師匠味岡さんの字「益子」。
奥の男性はKINTAさんの作品を観ている馬場さん。

サケの遡上2010/11/07

午前中、東京で個展を開催中の増渕篤宥さんが遊びに来ました。
久し振りに会う事が出来てとても嬉しかったです。
増渕さんの個展は東京のうつわ楓さんとSHIZENで明日8日までです。
http://sakuragoe.exblog.jp/

午後からは家の近くの川にサケの遡上を見に行きました。
写真のように県道の車が往来がかなりある橋の下に
体長70~80cmほどのサケが10尾ほどが泳いでいました。
大きなサケが泳いでいる姿を間近に見ると感動します。
熱烈歓迎!この小さな川によく戻ってきたと思います。
しかもここは海から直線距離でも35kmあります。
聞くところによると、稚魚としてここで生まれたサケは
はるばる北極やアラスカまで4年間ほど泳いで戻って来たと言う事です。
どうしてここまでサケは戻ってくるのかは未解明。
サケの本能に不思議な力を感じます。
自然の大きな力を感じ、帰途につきました。

千葉ロッテ優勝おめでとうございます。
熱戦に感謝。

映画「ゴースト」も今週末にいよいよロードショー。

映画「ゴースト」に至るまで2010/11/08

今日からスタッフも来て仕事モードです。

今週末からゴーストの公開です。
「ゴースト」の仕事の馴れ初めは
今年の春、大谷監督が益子へ器を探しに出かけたのですが、
そこで拙作のマグカップと出会い
気に入って下さった事から始まります。
そしてすぐにお電話を頂き初めてお会いする事となりました。
大谷監督と美術監督の矢内さんと制作のYさんの3人で
その日のうちに工房まで訪ねて来て下さりました。
その時点では作品を貸し出す程度だろうと軽く考えていたのですが、
台本を渡されてからは、あっという間に引きずり込まれて?しまいました。
それから色々な担当(美術、装飾、小道具、演出、制作)の方々との
打ち合わせが始まり慌しくなりました。
初めての事で混乱しましたが
気持ちが徐々に落ち着いて何とか仕事が出来たのは
大谷監督を始めスタッフの皆さんが
親身になって支えて下さったからだと思います。
大谷監督のブログです→http://blog.goo.ne.jp/otani-taro

写真は主人公ジュノさんの窯です。
美術さん渾身の作。
SK32を積んでしっかりと作ってあります。

薪窯2010/11/09

今日は1日雑用。
夜は市長主催の会合に笠間焼協同組合の理事長代理で出席。
県知事をはじめお偉い方ばかりで
こういう席は慣れませんです。

ゴーストの主人公の窯は薪窯です。
(本当は穴窯や登り窯のような大きな窯をイメージされていたようです)
窯を焚くシーンもあります。
薪のくべ方や炎の感じなど撮影の現場で助言してきました。
自分の修行時代にいろんな薪窯の窯焚きをお手伝いした事がありますが、
今回はその経験が活かされて良かったです。
当時のお世話になったいろんな先輩方に感謝です。
窯は美術監督矢内京子さん監修のもと
美術助手の大西英文さんがいろんな資料をもとに作っていました。

映像の背景作り2010/11/10

工房でポットの仕上げ。
午後来客。

映画の中で背景を作っていくのは装飾さんの仕事です。
今回の映画の仕事を通じて美術さん装飾さん小道具さん大道具さんと
それぞれの役割の違いを初めて知る事が出来ました。
装飾さんは美術さんの作ったセットに色々な物を配置して
映画のイメージに沿った背景を作っていく仕事です。
今回では主人公が韓国から陶芸の勉強にきていますので
セットの中の色んな所にハングル文字の物が見られました。
写真のように主人公のキッチンにも唐辛子が青いのと赤いのと2種類
さりげなく置いてあり面白く思いました。
いかに想像力を膨らまして生活の息づかいを感じさせるか、
その知恵と膨大な作業に驚きました。
素晴らしく作りこんである背景も
自分にはこの映画の大きな見所になってます。

装飾は鈴村高正さんです。
京映アーツという会社の代表でもあります。
助手は熊谷昇悟さん樺沢正徳さん小林宙央さん。
http://www.kyoei-arts.com/
映画、CM、PV、など幅広く活躍されています。
今回は装飾スタッフの皆さん本当にお世話になりありがとうございました。