大阪市立東洋陶磁美術館2011/06/14

広島旅行は結局1泊2日の旅行でした。
金曜日の夜に広島に泊り、
翌日の土曜日の朝、帰途につきました。
帰る途中、大阪と東京に寄り道をして
その日の深夜に笠間の自宅まで帰りました。

大阪では大阪市立東洋陶磁美術館に行く事が一番の楽しみでした。
そこに展示されている写真の花器を鑑賞したかったのです。
自分の修業時代に「李朝陶磁500年の美」という展覧会を見そびれて、
ずっと悔しい思いをしていたのです。
図録には1988年とありますから23年前の展覧会でした。
図録だけはその時に見に行った先輩に買ってきてもらったのです。
今でも時々引っ張り出してパラパラとめくって眺めてます。
その中にある写真の「青花辰砂 蓮花文 壺」は
いつもひときわ気を惹く存在でした。
そういう訳であの「青花辰砂 蓮花文 壺」を鑑賞するのが楽しみであったのです。

さて、実際に見るとその大きさにまず驚きました。
そして優美な蓮の花の絵付け、そして釉調。
焼と形と図柄が一体となって観る者を楽しませてくれます。
浅川兄弟はこの壺を見ながらどんな事を語っていたのだろうか、
などと、想像も膨らみます。